【仕事】発熱の患者は増えているのか?
こんにちは!マルクです!
昨今のこの状況の中で、医療従事者の方は常に危険と隣り合わせに仕事をされていると思います。
中でも大阪では3次救急の病院が4つも休止になっているようで、重症の患者がどんどん受け入れられなくなってきており、「医療崩壊」していると言っても過言ではありません。
では実際に患者は増えているのか、またやはり発熱の患者が増えているのかを私の勤務している病院で昨年と比較して見ていきたいと思います。
救命救急センター患者数
2019年:3~4月 休日1日平均135人
2020年:3~4月 休日1日平均100人
主訴発熱患者来院数
2019年:3~4月 休日1日平均23.7人 発熱患者の占める割合18%
2020年:3~4月 休日1日平均13.3人 発熱患者の占める割合18%
という結果になったのですが、やはり患者の数は減っている印象がありますね。
重症患者数(CPAなど)は変わらないと思いますが、出歩かなくなった分、交通事故や高齢者の転倒など減ったのかもしれませんね。
また、発熱患者の割合は以外にも昨年と同じ割合でした。
昨年はインフルエンザが結構長く流行った影響もあるかもしれませんね。
ですがこの後どのように数字が変化していくのかもまた注目して見ていきたいと思います。